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ちびまる子ちゃん、サザエさん提供ゼロに!フジテレビCM問題の深刻化がアニメにも影響

ちびまる子ちゃん

国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」と「サザエさん」が、2025年1月26日の放送で提供がゼロ、または1社のみという異例の事態となりました。これは、フジテレビの元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発するCM撤退問題の影響が、幼児や子供向けの人気アニメにも波及したためです。

acjapan

1月26日、フジテレビ系で放送された「ちびまる子ちゃん」では、通常、提供スポンサーを紹介するコーナーで、まる子が驚く静止画だけが映され、BGMのみが流れるという異様な展開となりました。一方、「サザエさん」は「西松屋」1社の提供となり、以前は複数あったスポンサーが大幅に減少しました。

「サザエさん」は「西松屋」

この事態にネット上では、「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」がTwitterのトレンド入りするなど、大きな注目を集めています。視聴者からは、「見ただけで切なくなる」「気の毒」「サザエさんだけは守ってほしい」など、長年のファンから悲痛な声が寄せられています。

フジテレビは、中居正広氏の女性トラブルに自局員が関与していたと報じられたことを受け、現在、75社以上のスポンサーがCMから撤退するという事態に陥っています。この深刻な状況は、視聴率の低下だけでなく、番組制作にも大きな影響を与えていると考えられます。

ちびまる子ちゃん

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この記事を書いた人

大阪市在住。三田市でパソコン教室やってます。最新ニュース、おすすめ情報をお届けしています。