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コンビニは廃棄の嵐!?アルバイトだけが大喜び!店長に笑顔はない。

コンビニバイトの裏話

毎日数回廃棄されるコンビニ商品

コンビニバイトの裏話

コンビニでアルバイトをしていた時のおはなしです。コンビニにある食料品は賞味期限が決まっている。賞味期限が切れると販売することはできないが、時間の余裕を持って廃棄することが本部からのお達しで決まっている。実際に働いてみて驚いた…

賞味期限2時間前に廃棄される物

賞味期限が17日の午前4時だったとすると廃棄は2時間前の午前2時。2時間の間に売れるかもしれないのに強制的に廃棄され店内から消える。

たろすけ
2時間前廃棄の商品はおにぎり、サンドイッチ、お弁当など

もったいないので2時を過ぎて4時ギリギリまで販売しようとしてもできない。なぜならば…

レジを通すと【賞味期限切れ】と表示されバーコードが通らない

のである。何度か忙しくて廃棄時間が遅れ、お客さんが持ってきたおにぎりがレジで通らなかった。

賞味期限日は販売してはいけない商品

おにぎり、サンドイッチ、お弁当は日時が決まっているので2時間前廃棄。時間の決まっていないものは賞味期限日になった瞬間に廃棄される。

例えば17日が賞味期限日だとすると17日になった瞬間、午前0時に廃棄されるのである。17日に賞味期限17日の商品は並ばないのである。その商品は

パンとデザートの一部、ドリンク

パンなんて多少日にちが過ぎても食べれそうな気がするが問答無用で廃棄。食パンがある時には買い物かごが2杯分になる。お弁当などの廃棄と合わせると金額が1万円を超える事もある。しかし、これは1回分で1日に3~4回廃棄があるので計算するのも恐ろしい…

廃棄になった商品はアルバイトが自由に持って帰っていい

コンビニバイトの裏話

廃棄されたとはいえまだ賞味期限が完全に切れたわけではない。そこで店長はその日に出勤したアルバイトには自由に持って帰っていいルールにしていた。アルバイトは独り暮らしの大学生が多いので食費が浮くと大喜びだった。

私も最初は頂いていたが、同じものばかりなので飽きてきた。タダでもらっているので文句は言えないが。おにぎりなどはやはりパサパサ感が否めない。

廃棄が多いと店長には笑顔がない

当たり前だが、廃棄するという事はお金を捨てているのと同じ。アルバイトは自分の懐が痛まないのでどんどん廃棄していく。そして多く余ったことに喜ぶ。店長はさぞかし胃が痛いであろう。

本などはほとんど売れずそのまま返品となる。廃棄にならないだけましだ。しかし、返品される、廃棄されると分かっているものを運んでくる仕事をしている人もやりがいは感じられないだろう。配達する人に聞いてみると

配達員
捨てられようが関係ないよ!俺たちは運んでお金をもらっているんだから!どうでもいいんだよ。

と言い放った。仕事っていったい何なんだろうと感じた私でした。

コンビニバイトの裏話

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この記事を書いた人

大阪市淀川区在住の上田憲です。店舗紹介や口コミを書いています。お出かけの時に参考にしていただければうれしいです。

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