兵庫県警三田署に所属する26歳の男性巡査が、21日午前11時40分頃、三田市大原の市道において、パトロール中のバイクで乗用車に追突する事故を起こしました。この事故により、当該巡査が無免許運転状態であったことが判明しました。
事故発生時、巡査は携帯電話使用中の車を発見し、交通反則切符を交付するため、乗用車を誘導していたところ、後方から追突したとのことです。幸い、乗用車の運転手を含む、いずれも怪我はありませんでした。
巡査は事故発生後、自ら免許証の有効期限が切れていることに気づき、所属署に報告しました。免許の有効期限は6月までであったことが確認されています。
兵庫県警では、警察官が車両を運転する際には、上司による免許証の確認やアルコール検査の実施が義務付けられています。しかし、今回の事故を受けて、当該規定が適切に運用されていたか否かについて、現在調査が進められています。
店長
警察官も人間とはいえ、模範になって欲しいなぁ