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小田和正「クリスマスの約束」24年の歴史に幕!最後のステージにファン涙

TBSの音楽番組「クリスマスの約束」

シンガーソングライター・小田和正(77)が手掛けるTBSの音楽番組「クリスマスの約束」が2024年12月24日に放送され、24年にわたる歴史の幕を閉じました。この番組は2001年にスタートし、クリスマスの風物詩として親しまれ、多くのファンを魅了してきました。

初回放送から「アーティストがお互い認め合えるような番組」をテーマに掲げ、小田和正をメインに多彩なアーティストを迎えた特別音楽番組として成長。17年まで毎年放送されてきましたが、2018年はスケジュールの都合で、2020年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となりました。2022年と2023年も小田のスケジュールの都合で開催されず、今回で20回目の放送を迎えました。

クリスマスの約束

最終回の冒頭、小田和正は特別な思いを込めた1枚の紙を手に取り、「クリスマスの約束」は当初一度きりの放送予定だったことを振り返りつつ、支えてくれたスタッフやアーティスト、視聴者への感謝の言葉を語りました。「20回も続けてこられたのは、皆さんのおかげです。今振り返れば、すべてが楽しい思い出です。たくさんの仲間たちと目指す番組を作れたことは、僕の音楽人生の中でかけがえのない時間でした」と話し、番組終了を決断した理由について「寂しいけれど、楽しみにしてもらえるうちに終わるのが良いと思った」と語りました。

この発表に会場に集まったファンは驚きとともに涙を流しながらも、小田の呼び掛けに応え、楽しい時間を過ごしました。過去のアーカイブ映像をともに見ながら、小田は「手抜きがない番組を作れて幸せです」と語り、「言葉にできない」「たしかなこと」「この日のこと」など名曲の数々を披露。さらに「キラキラ」「ラブ・ストーリーは突然に」では観客総立ちで盛り上がり、会場は感動に包まれました。

最後にはゲストとの抱擁を交わし、鳴り止まない拍手の中、「幸せです。楽しかった。みんなありがとう!」と締めくくり、笑顔で24年にわたる「クリスマスの約束」を終えました。

TBSの音楽番組「クリスマスの約束」

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この記事を書いた人

大阪市在住。三田市でパソコン教室やってます。最新ニュース、おすすめ情報をお届けしています。