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岩佐真悠子が週5で働く介護職として充実の日々を語る

岩佐真悠子

元俳優で現介護職員の岩佐真悠子さんが、2020年の芸能界引退後初の公の場に登場しました。14日、都内で行われた公開トークイベント『芸能界から介護職へ』に介護タレントの西田美歩さんとともに参加した岩佐さんは、現在週5日で介護職に従事する日々について語りました。

岩佐さんは、2003年『ミスマガジン』でグランプリを受賞し芸能界入り。その後、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』や『ギャルサー』、『メイちゃんの執事』などの人気ドラマに出演。映画、グラビア、バラエティー番組など幅広い分野で活躍し、17年間の芸能生活を送りました。

岩佐真悠子

コロナ禍をきっかけに芸能界を引退した岩佐さんは、介護職へとキャリアを転換。その背景には『ミスマガジン2003』で同期だった西田美歩さんの影響がありました。西田さんが介護の仕事に従事していたことから興味を持ち、自身も介護の道を選んだといいます。

引退後すぐは派遣社員として介護現場で働き始め、デイサービスなどの現場を経験。現在は老人ホームでパート勤務をしています。当初は業務内容に戸惑うことも多かったものの、岩佐さんは「今では楽しい」と笑顔を見せます。芸能界で培ったスキルも活かされており、「声が通りやすいことや、表情の豊かさが高齢者とのコミュニケーションに役立っている」と話しました。

介護職における日々について、岩佐さんは「当たり前にできることをサポートし、利用者の方が笑顔になった瞬間にやりがいを感じる」と語っています。さらに「自分が介護される側になるまで、何らかの形で介護に携わり続けたい」との思いを明かしました。また、「介護を受ける側もする側も快適で楽しい環境を作るために貢献したい」と話し、介護への情熱を示しました。

このイベントは、介護のトータルケアカンパニー「土屋」が主催。岩佐さんは介護職への誤解について「本当に現場で働いているのかとよく聞かれるが、実際に働いています」と笑顔で強調しました。

西田美歩さんは、芸能界と介護の両方で活動を続けており、今回のイベントでは自身の経験や考えも披露。岩佐さんが介護の道を志すきっかけを作ったことについて感謝の言葉を伝えました。

岩佐真悠子

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この記事を書いた人

大阪市在住。三田市でパソコン教室やってます。最新ニュース、おすすめ情報をお届けしています。