放置したPSPのバッテリーが爆発寸前!放置は危険すぎる…長年使っていないゲーム機は今すぐチェックを
長年使っていないPlayStation Portable(PSP)を自宅に保管している方は要注意です。近年、PSPのバッテリーが膨張し、破裂寸前の状態になっているという報告が相次いでいます。SNS上では、膨らんだバッテリーの写真が拡散され、ネットユーザーの間で大きな話題となっています。
放置されたPSPのバッテリー、なぜ膨張するのか?
リチウムイオン電池は、経年劣化によって膨張する性質を持っています。PSPのバッテリーも例外ではなく、長期間使用せずに放置していると、内部で化学反応が進んで膨張し、最悪の場合には発火や破裂を引き起こす危険性があります。
膨張したバッテリーの危険性
膨張したバッテリーは、以下のような危険性を孕んでいます。
- 発火の危険性: 膨張が進むと、内部の圧力が高まり、発火する可能性があります。
- 破裂の危険性: 発火だけでなく、破裂する可能性も考えられます。破片が飛び散り、ケガをする恐れがあります。
- 周囲への延焼: バッテリーが発火・破裂した場合、周囲の可燃物に引火し、火災に発展する可能性もあります。
ソニーの見解
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、バッテリーの扱いについて以下の見解を示しています。
- バッテリーパックには寿命があり、長期間の使用や放置によって性能が低下し、膨張する場合がある。
- バッテリーが膨張した場合は、直ちに使用を中止し、新しいバッテリーと交換する必要がある。
- 長期間使用しない場合は、バッテリーパックを取り外し、涼しい場所に保管する。
- 不要になったバッテリーは、リサイクル協力店に持ち込む。
ネット上での反応
SNS上では、膨張したバッテリーの写真を見たユーザーから「怖い」「自分も持っている」「すぐに確認してみよう」など、様々な声が上がっています。
まとめ
PSPのバッテリーが膨張する問題は、決して他人事ではありません。自宅に長年使っていないゲーム機がある方は、今一度、バッテリーの状態を確認することを強くおすすめします。膨張している場合は、直ちに使用を中止し、新しいバッテリーと交換しましょう。また、不要になったバッテリーは、適切な方法で処分することが大切です。
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