日本マクドナルド、ポケベルでポテト250円祭をアピール!懐かしのアイテムが若者に響く?

日本マクドナルドが、モバイルオーダー限定で実施中の「マックフライポテト」Mサイズ・Lサイズが250円になるキャンペーンを、なんと懐かしのポケベルで宣伝し、大きな話題となっています。
10月20日まで開催中のこのキャンペーン。マクドナルド公式X(Twitter)は、「あらゆる手段で、伝えたい。」と意気込み、ポケベルのディスプレイに「マツクノポテトガイマダケ250エンナンダツテ」とメッセージを入力した画像を投稿しました。
若者も懐かしむ?ポケベル広告が話題に
このユニークな広告に、ユーザーからは様々な声が上がっています。
- 懐かしさを感じる声: 「なんだか懐かしいビジュアル」「ポケベルやん懐かしすぎやろ」「数字を表示させたい時ってどう打つんだっけ? って考えちゃったw んで、思い出せないww」など、ポケベル世代を中心に、懐かしの思い出がよみがえったという声が多数。
- 若年層への訴求: 「めちゃ懐かしいけど、これ若い人に伝わるんだろか」「懐かしいんだけどw わかる人どれぐらいいるんだろ~笑」「マックのターゲット層ってそこなの? って思ってしまった(そんな事はなく手広くやってるんだろうけどw」など、若年層への訴求効果や、マクドナルドのターゲット層に対する疑問の声も。
なぜポケベル?マクドナルドの狙いは?
なぜ、マクドナルドはポケベルという、現代の若者には馴染みの薄いアイテムを選んだのでしょうか?
- 世代を超えた共感を呼ぶ: ポケベルは、ある世代にとっては青春の象徴であり、普遍的な「懐かしい」という感情を呼び起こす力があります。この共通の感情に訴えかけることで、幅広い層にキャンペーンを認知させようとしたのかもしれません。
- SNSでの拡散を狙う: 懐かしのポケベルを使った広告は、SNS上で話題になりやすく、ユーザー同士の共感やシェアを促します。結果的に、キャンペーンの認知度向上につながる効果が期待できます。
- 差別化: 数多くのキャンペーンが行われる中、ポケベルというユニークな手法を用いることで、他の企業との差別化を図り、記憶に残る広告として印象づけようとしたと考えられます。
まとめ
マクドナルドのポケベル広告は、懐かしさと斬新さを兼ね備えた、非常に興味深い試みと言えるでしょう。この広告が、若者を含む幅広い層にポテト250円キャンペーンを認知させ、さらにはマクドナルドへの来店促進に繋がるのか、今後の動向に注目が集まります。

店長
大学生の頃、ポケベル使っていた私としては心に響くなぁ!