自分自身が霊に憑りつかれてしまった!

今日は私自身が憑依霊に憑りつかれた話をしてみたいと思います。最後までごゆっくりお読みください。
夜道を歩いているとよからぬ客人の気配が・・・

夜遅い時間といってもまだ宵の口の21時30分頃、とある商店街を通って友人宅に向かっていました。まだアーケードには照明が灯いて明るくぽつぽつ通行人もいます。商店街には住宅街からつながる枝道がたくさんありますがそのうちの1本に妙なものが視えました。
何かが自分に向かって来ます。男の子のようですが様子が変です。人は歩けば頭が上下動しますがその子は動く歩道に乗っているような一直線で、しかもかなりの速さで向かって来ます。目が合いました。すると相手は表現の仕様がない嫌な笑みを浮かべたかと思うやいなや、あっという間に左肩と首に乗って来ました。
強い力でガッシリと掴まれています。私が気付いているのに離れないので、単なる憑依霊ではなく妖怪の一つかも知れません。
まだ宵の口なので大声で呪文を唱えるのも憚られますし道具も持って来ていません。完全に油断していました。このまま友人宅へ行けば迷惑になるし面倒な事になったなと弱りました。
なんと、勝手に霊があるものに移動した!

すると前方からながらスマホのおじさんが歩いて来ます。足どりから見て酔っ払っている様子で私に気が付いていないのか避ける気配もありません。仕方がないので私が避けた瞬間私の肩にしがみついていた霊がひょいとそのおじさんに憑きました。
おじさんは気付く様子もなく足早に去って行きます。普段なら迷惑なながらスマホですが面倒な霊を引き取って行ってくれました。
簡単な方法で霊を振り切る方法!

この後少し遠回りをしてジグザグに動きながら友人宅に向かいました。霊は直線行動しかとれませんから振り切る場合は

たぶん私は暑いから少し苛立っていたのかも知れません。悪霊の類いは苛立っているとか自己中な振る舞いをするとかそうした心中の存在に引き寄せられて来ます。
ながらスマホはほぼ100パーセント自己中ですから、タイミング良く悪霊を引き取ってくれました。皆さんも今後街なかを歩く時は心中の思いとながらスマホにはくれぐれも気をつけて下さい
