筒香嘉智、DeNA残留!日本一貢献も課題残る来季へ
今季は57試合で打率.188、7本塁打、23打点…3年契約2年目へ
横浜DeNAベイスターズの大黒柱、筒香嘉智選手が20日、契約更改を行い、来季もチームに残留することが決まった。今季は5年ぶりに古巣に復帰し、日本シリーズでの活躍が記憶に新しい。5月6日の復帰戦では横浜スタジアムからの大歓声に包まれ、選手として、そして一人の人間として忘れられない瞬間となったことだろう。
日本シリーズ第6戦での貴重な一発は、チームを26年ぶりの日本一に導く大きな力となった。ここぞという場面での勝負強さは、さすがのベテランといったところ。しかし、シーズン全体で見ると打率.188と苦しい数字に終わったのも事実だ。
アメリカでの経験と怪我の影響
アメリカでのプレー経験は、筒香選手の野球人生に大きな影響を与えた。しかし、怪我の影響もあり、日本での野球に適応するまでに時間がかかってしまった。今季は、スタメンから外れることも多く、代打での起用が増えた。
来季への展望
筒香選手は、日本シリーズでの感覚を忘れずに、オフシーズンにしっかりと調整し、来季に臨むと意気込んでいる。33歳という年齢を迎え、ベテランの域に入ったが、まだまだ成長の余地は十分にある。
チームの目標はリーグ優勝
日本一になったことは大きな喜びだが、筒香選手はチームの目標はリーグ優勝だと強調する。日本一は過去のこと。来季は、チームをリーグ優勝に導くために、さらなる活躍が期待される。
筒香嘉智の挑戦は続く
筒香嘉智選手の挑戦は、まだ終わっていない。ベテランの域に入ったとはいえ、その意欲は衰えることを知らない。来季は、どのような姿を見せてくれるのか。ファンは、そんな筒香選手のプレーに熱い視線を注いでいる。
まとめ
筒香嘉智選手は、DeNAに残留し、来季もチームの勝利に貢献することが期待される。日本シリーズでの活躍は記憶に新しいが、シーズン全体で見ると課題も残った。オフシーズンにしっかりと調整し、来季はさらなる活躍を期待したい。