10月11日放送の『ダウンタウンDX』に、往年のアイドル・近藤真彦が出演した。番組では、後輩アイドルのKis-My-Ft2の宮田俊哉、Aぇ! groupの小島健らと共演し、トークを繰り広げた。しかし、その中で近藤の発言が一部の視聴者から批判を浴びている。
特に物議を醸したのは、Aぇ! groupの小島健がデビュー秘話を語っていた最中の出来事だ。小島は、デビューの半年前にその事実を知らされたものの、誰にも秘密にしなければならなかったという。さらに、ジャニーズ事務所がSMILE-UP.に改名したことに伴い、「カタカナが禁止されすぎてて」というエピソードを披露。
しかし、小島が話を続ける前に、近藤が突然立ち上がり、「すみません、帰らせてもらいます」と遮ったのだ。この発言に、小島ファンからは「小島さんの話が聞きたかった」「オチが聞けなかった」といった声が上がった。
小島は、この「カタカナ禁止」の話題で、Aぇ! groupのメンバーである草間リチャード敬太の名前を恐れてしまい、「リチャードさえ怖くなってしまった」というオチを用意していたという。しかし、近藤の介入によって、そのオチを披露する機会を奪われてしまった。
さらに、近藤は後輩アイドルたちに「グループの一員でいることが良いのか、早く独立したいのか」と質問。宮田や小島がグループでいたいと答えると、近藤は過去に自身を報じられた週刊誌のスキャンダルに触れながら、独立を勧めるような発言をした。
これらの発言に対し、X上では「近藤の態度はデカすぎる」「後輩に偉そうに言うな」といった批判的な声が相次いだ。特に、近藤が過去に起こしたスキャンダルをふまえて、後輩に独立を勧めるような発言をしたことに対して、不快感を示す声が多数見られた。
今回の騒動を受けて、ネット上では「近藤は反省していないのか」「先輩としての自覚がない」といった厳しい意見が飛び交っている。また、一部のファンからは、小島健に対する同情の声も上がっている。
今回の騒動は、単に一人のタレントの発言に対する批判にとどまらず、ジャニーズ事務所の過去の問題や、芸能界における先輩後輩関係など、より深い問題に発展する可能性も孕んでいる。
この記事のポイント
- 近藤真彦が『ダウンタウンDX』に出演し、後輩アイドルへの“態度”が批判された。
- Aぇ! groupの小島健が語っていたデビュー秘話を遮ったことや、後輩に独立を勧めるような発言が問題視された。
- X上では、近藤に対する批判的な声が多数寄せられた。
- 今回の騒動は、ジャニーズ事務所の過去の問題や、芸能界における先輩後輩関係など、より深い問題に発展する可能性も孕んでいる。
近藤真彦は昔からあんな感じだったので、変わっていないだけ