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雨なんて関係ねぇ!新聞が濡れようが文句は言わせねぇ!

新聞配達員

雨の日の配達は【新聞をラッピング】してから出発する

新聞配達員

新聞配達のアルバイトをしていた時の話です。新聞配達は自分のペースでできる仕事で気楽ではあるが、それは晴れた日の場合である。雨、雪の日は朝っぱらから準備で大忙しである。新聞が濡れるとクレームになるため防水対策が必要である。

新聞を1分1部ビニールでラッピングしていくのである。新聞をラッピングする機械は全部で3台あるが、配達区域は21あり、21人が一斉に機械を使うので早く店に出勤してラッピングを始めないと配達時間が遅くなってしまい、それこそクレームの対象になる。

高性能な新聞ラッピングマシーン!

新聞ラッピング機械

新聞をラッピングするとなるとめんどくさそうに思うのだが、実は超簡単なのである。上の写真が新聞ラッピングの機械であるが、上部の穴が開いている部分に新聞を落とすとラッピングされて下から出てくる。時間にして1秒もかからない。しかし、1人当たり300部以上配達しているので結構時間がかかる。

なので雨の日は機械の取り合いで戦争状態である。雨の日に限って寝坊をしてしまうと大変である!6月の梅雨時は毎日30分以上早く出勤していた。ほとんどの配達員が早めに出勤している中、ただ1人だけ遅く出勤してくる強者がいた。

ただ1人天候に左右されないベテラン配達員!

新聞配達員

天候に左右されない強者は【明石さん(仮名)】という。明石さんは新聞配達歴20年以上のベテランの大御所である。しかも20年間同じ区域を配達しているので目をつぶっていても配れるレベルである。彼は配達店のルールなどに縛られる器ではなかった。

彼は雨が降ろうが、雪が降ろうが絶対にラッピングしない。彼は「俺くらいのレベルになると、雨と雨の隙間をぬって配達できる」と豪語していた。そんな訳ないじゃん!と思っていたが、実際はやはりそんな訳ないのである。雨に濡れたびしゃびしゃの新聞を見てクレームが多かった。しかし、そんなクレームをモノともせず、頑なにラッピングせずびしゃびしゃの新聞を何年も配り続けた結果客の方が諦めて文句を言わなくなった。

そんな図太い明石さんはある意味尊敬できました(笑)

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この記事を書いた人

大阪市淀川区在住の上田憲です。店舗紹介や口コミを書いています。お出かけの時に参考にしていただければうれしいです。

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