本となごみの空間 オクショウ|高校時代行きつけの本屋「奥書店」になごみ空間が追加されていた
高校時代の帰りに必ず寄っていた奥書店
兵庫県三田市で1986年頃、高校生だった私は帰り道毎日本屋に寄っていた。その本屋の名前は『奥書店』。友人との待ち合わせにもよく使った。久し振りに見に行って見ると看板が変わっていた。
買う本は決まってゲーム雑誌
当時ファミコンブームで私も親に怒られるほど毎日ゲームをしていた。ネットがなかった当時はゲームの発売日、攻略法は雑誌から得るしかなかった。
ファミコン通信(通称ファミ通)、ゲーメスト(ゲームセンターのゲームの情報誌)は必ず買っていた。値段は結構高くファミ通が300~400円、ゲーメストが500円くらいだったかな。高校生にとっては痛い出費であったが、とにかく「友人よりも上手くなりたい」「誰よりも先に情報を知りたい」という強い思いから欠かさず購入していた。
参考書を買った記憶は全くない
中学、高校とゲームにハマっていたので勉強している暇がなかった。寝るのを惜しんでまでゲームしたかった当時の私。ドラゴンクエストが発売された日には学校を休みたかったほど。
なので奥書店に行ってもゲーム雑誌が置いてあるコーナーしか興味がない。あれだけ毎日通っていたのに店内の配置は全く覚えていない。
なごみ空間とは何なのか?
店名は『本となごみの空間 オクショウ』に変わっていた。昔は買うだけの書店だったが、「なごめる」という事はマンガ喫茶風になっているんだろうか。コーヒーを飲みながら本が読めるのであれば一度行ってみたいですね。