運転免許証に記録された“本籍地”はスマホアプリで確認できる!超便利!

警備員面接

アルバイトの必要書類で「破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の証明書」が必要になった

最近時間ができたのでアルバイトをしようとスマホアプリで仕事を探していた。私は基本重いものを持つのが苦手(貧弱)なのであまり体を使わない仕事を探した。そして見つけたのが百貨店の施設警護。仕事場所は店内なので天候に左右されないのが気に入りました。

ただし、勤務時間は特殊で【10時~翌10時】の24時間勤務。休憩時間は仮眠を含む【8時間】なので実質16時間勤務になる。シフトは1日勤務して2日休みで月10日ほど。普段やることが多い私には絶好の仕事だった。無事採用され初日に提出しなくてはならない書類の中に【破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者に該当しない旨の証明書】というものがあった。

聞きなれない書類だが、過去に破産していないかどうかの証明書だ。警備員として働くには必ず必要になるらしい。まぁ区役所に行って発行してもらおうと思っていたが発行できるのは【本籍地がある市役所】のみだった。思い返してみると本籍地を変更したような気もしないでもない。

しかし、現在の免許証には【本籍地】の記載はなくどうやって調べたらいいか途方に暮れていたところ、スマホのアプリで免許証に内蔵されている【ICチップ】のデータが読み取れることが分かった。では紹介していきましょう!

アンドロイド版のIC運転免許証リーダーを試してみた

IC運転免許証リーダー

まずは手持ちのスマートフォン【Galaxy S9】にインストール。そして起動する。【IC運転免許証リーダー】アプリは運転免許証のみの読み込みに対応している。起動するとパスワードを要求される。

このパスワードとは運転免許証発行時に自分自身が決めた【4桁】の数字である。第1暗証と第2暗証番号があり、運転免許証発行時に決めているはずである。

IC運転免許証リーダー

第1暗証番号のみでもICチップのデータは見ることができるが、写真と本籍地は表示されない。第2暗証番号まで入力するとすべてのデータが表示される。第2暗証番号を入力後は右のチェックを入れないと第2暗証番号は有効にならないので注意してください。

とはいえ、忘れている方も多く3回パスワードを間違えると免許証のICチップ自体がロックされてしまい警察署で解除してもらうしかなくなるので注意してほしい。

運転免許証のICチップの読み取りはわずか3秒!

IC運転免許証リーダー

第1、第2暗証番号を入力し、右側にチェックをいれて下部の【読み取り開始】を押すと【免許証をタッチしてください】と表示されるのでスマホの読み取り部に3秒ほどタッチ!するとICチップ内のデータのすべてが表示されます。

IC運転免許証リーダー

今すぐ本籍地など調べる必要がない人でもいつ必要になるかわからないので、これを機会にアプリ【IC運転免許証リーダー】をダウンロードして試してみてくださいね!

【IC運転免許証リーダーアプリ】は下記よりダウンロードできます。

IC運転免許証リーダー

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